2022-08-26 アメリカでのロングコビッドによる労働人口への影響 ニュース 論文 www.brookings.edu 現在、米国の労働年齢のうち1,630万人(約8%)がロングコビットを有している。 米労働力の300万人、約1.8%減少というのは他国の推計と同水準。 ミネアポリス連銀の調査では、ロングコビッドの25.9%が仕事に「影響」(仕事を休むか、勤務時間を短縮していることを意味する)を受けていることがわかった。 イギリスの労働組合会議(TUC)の調査では、ロングコビッドを持つ人の20%が仕事をしておらず、さらに16%が勤務時間を短縮していることがわかった。 Lancet誌に掲載された研究によると、ロングコビッドを持つ人の22%が体調不良で働けず、さらに45%が勤務時間を減らさざるを得なかったという。 www.minneapolisfed.org https://www.tuc.org.uk/sites/default/files/2021-06/Formatted%20version%20of%20Long%20Covid%20report%20-%20v1.3.pdf www.thelancet.com